フェレットろろ生活(*´ω`*)今日ものんびりと。。。

フェロットのろろはのんびり屋でいつも寝てばかり…
50代パパのつぶやきブログです(^ω^)

勇気と虚礼

受けられなかったテストの問題を、
翌日学校に貰いに行った下の子。


受け取ったら、そそくさと帰って来たみたい(^^ゞ


下駄箱で同級生に声をかけてもらったらしく、


誰?って聞いたら、


名前は知らないよー(笑)だって。


「学校に行ったら元気が出たんだよね~」
横やりを刺すママの言葉に、


よく言うよ…とは答えたけど、


パパの神頼みなんかよりも、何倍もの勇気が、
自分自信の中にちゃんとあるんだから、


学校に行けなくても、もう大丈夫(*´ー`*)



廊下では、


中一の担任だった先生にもすれ違ったらしい。

下の子にハッって気付いて、


「こんにちわ」って、言うか言わぬかの間に、
過ぎ去って行ったそうな。


嘘でもいいから、「元気そうだねー」くらい
言って欲しかったな。。



学校に行けなくなってしまった頃、


その原因と、苦しい現況を何度訴えても、


どうしたらいいんですかね…と沈黙してしまう。


まるで他人事。


あんなに追い詰められる前に、


一度でも下の子の訴えに耳を傾けてくれて、
クラスで取り上げてくれていたら...


センセ、事なかれ主義を貫くのは構いませんが、


教師の立場で、あんなに虚しい想いをさせるのは


うちの子を最後にしといてやって下さい。。。




とうとう書いちゃったもんねー(  ̄▽ ̄)

シャチホコ

出張明けの午前休。
ふだん仕事中はコーヒーを飲まないので、
ゆっくり一人、至福の時。


正しくは一人と…就寝中のもう一人と一匹。


今朝は、もう一人も一緒に起きてきた。
おはよう、テストがないと早起きだねー
とは言わないけど。。


こちらの視線をかいくぐるように、
胴長ちゃんの元に向かう下の子。


「パパ見て、シャチホコみたい(笑)」


おかまいなしに、寝ている所をかまう。
けど、たいてい朝から目覚める日は機嫌がいい。


一転、リビングに戻ってからは小声。


何?


どうやら、受けられなかったテストの問題を
今日学校に貰いに行きたいらしい。



そうなの(´・ω・`)


じゃあ、
パパ出るとき一緒に校門まで行こっか。


とは言うものの、
遅くなると仕事に間に合わないし、早いと
午前授業で帰宅の生徒に鉢合わせしてしまう。


それでも、


行くと決めたら、あれだけ躊躇していたのは
何だった?というくらい、すんなり制服姿に。


お互いにとってギリギリの時間に家を出る。


ちょうど最後の数人が帰宅中で、こちらを
不思議そうに見ている。
こっちの方が緊張してしまい、思わず


大丈夫...やめとく?と聞いてしまった。



「いや、行くよ」


顔をちらっと見れば、
いつも必ず着けているマスクもしていない。


同じ様に、下駄箱に向かう背の高い生徒がいて、
彼女の影に隠れるように、建物内に消えて行く。


その背中には、


復学というよりは、むしろ真逆の


決別の意思を背負っていた気がする。。。




シャチホコちゃん、お留守番よろしくー( ´,_ゝ`)

迷走

テストの日の朝。
星への願いはむなしく、
起きられなかった下の子。


午後もグズグズだったらしく、
結局テストは受けられず。。。


落ち込みと、気まずさもあるのか、
今夜は部屋から出てこない。


この調子じゃ明日も無理かな。


「本人なりに頑張って準備して来たから、
受けさせてあげたかったわ...」
ママの落胆も大きい。


もし行けてたら自信に繋がったのにね。。


自ら掲げたハードルの前に、
走り出す前から立ち尽くす姿を、
去年から幾度となく見て来たけれど、


今はかける言葉すら見つからない(>_<)


けど、動機が家族への負い目だとしたら、
行けなくて当然だし、


もし、ハードルを超えたとしても、
また同じ方向に、次のハードルが現れる恐怖を、
本人は察しているのかもしれない。


仮に毎回が、これが私の限界なの!っていう、
アピールだったとしても、


別に誰も責めたりしないから


迷いながら進んでいいよ。。。




胴長ちゃんは早起きだったよね...おはよ(*´ω`*)